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夢の八冠制覇!
夢のプロ棋士への道のり!


近年、暗いニュースが多い中とても明るい話題は
国民的大スターとなった藤井聡太竜王のニュースです。


藤井聡太くん 19歳
愛知県瀬戸市出身
2016年 14歳2か月 史上最年少でプロ入りを果たしました。

現在、五冠を達成しています。
竜王戦 棋聖戦 王位戦 叡王戦 王将戦

残り、名人戦 王座戦 棋王戦で・・・夢の八冠制覇となります。

そんな藤井聡太竜王の活躍で、将棋ブームが再来しています。

また、対局の度に話題になるご当地の「勝負めし」や「勝負スイーツ」は一躍全国区になりました。

例えば、愛知県で行われた王位戦では
名古屋の人気ご当地スイーツ「ぴよりん」が勝負スイーツでした。
今や、もらってうれしい名古屋のおみやげの1つと言っても過言ではありません。^^

今回は、アマチュアがプロ棋士になるまでの道のりなどをざっくりまとめてみました。




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□ プロ棋士への道のり □

5歳位から地元の「将棋教室」で将棋の基礎を学び実力を磨きます。

有段者になったら、「研修会」へ入会します。
研修会は日本将棋連盟が運営しています。
関東、関西、東海、九州、北海道にあります。

「奨励会」の試験を受け会員になります。
試験は年に1回 毎年8月に開催されます。
3日間の日程で東京と大阪で行われます。

◎ 関東奨励会(関東研修会)
将棋会館(東京都渋谷区千駄ヶ谷)

◎ 関西奨励会(関西研修会)
関西将棋会館(大阪市福島区)


★ 受験資格
19歳以下の会員
プロ棋士の推薦
プロ棋士の弟子である

★ 「奨励会」合格後
合格時のスタートは6級
満21歳までに初段
満26歳までに四段へ昇段しなければ原則、プロ棋士にはなれません。
※ 他にもプロ棋士になれる別条件有り

奨励会の段位は原則6級から三段まで・・・
奨励会の一番上にある「三段リーグ」で原則、上位2名に入ると「四段」へ昇段

プロ棋士になれるのは2割程です

奨励会の退会者のその後は・・・
アマチュアで活躍するか、二度と指さないかに別れるそうです。


※ 奨励会
公益社団法人日本将棋連盟付属新進棋士奨励会の略称です。




□ 名古屋対局場(仮称) □

東京、大阪に続く開設となります。

名古屋対局場(仮称)

ミッドランドスクエア (トヨタ自動車株式会社名古屋オフィス内)

 開設時期 2022年6月
 第81期順位戦開幕局より対局予定




□ まとめ □

現在プロ棋士は約200名余りです。

ちなみにタイトル戦の最高額は
竜王戦(主催 読売新聞)
勝者は4300万円、敗者は1600万円


★ 将棋をテーマにしたオススメ作品 ★

◎ 映画

AWEAK/アウェイク

AIとプロ棋士をテーマにした作品
実話をモチーフにしています。
AIとの戦いは電脳戦と呼ばれています

ちなみに2017年以降は電脳戦は行われていません。
いつの日か藤井聡太竜王とAIの電脳戦を見てみたいです。


◎ コミック

リボーンの棋士

「元奨励会」会員を題材にした作品
一度はプロ棋士になる夢をあきらめた主人公が
プロ中途採用試験を目指す物語です。

戦後最年長、41歳でプロ棋士になった
愛知県豊橋市出身の今泉健司さんを思い浮かべますね。


★ 藤井聡太竜王の対局日程(2022年) ★


4/17(日)12:00~ 
「第67回天童桜まつり人間将棋」vs 佐々木大地六段(※非公式)

11/1(火)20:00~
「第30期銀河戦 Gブロック 11回戦」vs 未定

ちなみにプロの将棋界は勝ち続けるほど対局も増えて行くそうです。

今後の藤井聡太竜王の活躍が楽しみです。



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