出典 海上保安庁採用サイト
入学と同時に採用
給与をもらいながら学ぶ国家公務員
海上保安官は
日本の海の安全と治安を守るため
365日、24時間、巡視船や航空機に乗り
海難救助、海上警備、犯罪捜査
航路管制、海洋観測などを行っています。
そんな海上保安官の姿は
強い憧れを抱く職業の1つです。
そして現在、海上保安大学校の学生を募集しています。
海上保安大学校 学生採用試験受付期間
受付期間 2021年8月26日(木)~2021年9月6日(月)
※ 詳しくはサイトでご確認ください。
また、海上保安官になるには3つの方法があるのでご紹介します。
http://cari.jp/
□ 海上保安官になる方法
■海上保安大学校
海上保安庁の幹部職員を養成します。
本科4年、専攻科6ヶ月、国際業務課程3ヶ月
合計、4年9ヶ月の教育期間の中で必要な知識、技能を習得します。
■海上保安学校
海上保安庁の一般職員を養成します。
1年又は2年の教育期間の中で必要な知識、技能を習得します。
船舶運航システム課程 各1年
巡視船艇の運航に必要な知識、技能を習得します。
海上犯罪取締等に必要な知識、技能を習得します。
コースは3つ
航海コース
機関コース
主計コース
情報システム課程 2年
通信機器の運用、管理と航行安全に必要な知識、技能を習得します。
海上犯罪取締等に必要な知識、技能を習得します。
管制課程 2年
運用管制官として船舶が安全に航行できるよう
航行船舶の動静を把握し運用管制業務を行う必要な知識、技能を習得します。
海洋科学課程 1年
海洋の科学的資料の収集、解析に必要な必要な知識、技能を習得します。
■海上保安官採用(大卒者対象)
海上保安庁の幹部職員を養成します。
2年間の研修(海上保安大学校(初任科))を経て赴任します。
□ まとめ
海上保安官採用(大卒者対象)は
令和2年に新設されました。
男性の職員が多いイメージですが
女性の職員も多数活躍しています。
そして、合格した時点で採用となり
国家公務員としての給与と賞与が支給されます。
四方を海に囲まれた日本の治安と生命を救う為
日夜活躍できる職場です。
cari.jp
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