k-mitch-hodge-N_lpm-I_Ncg-unsplash




公園でのリスクを回避
夏休みなのに、子どもがいない公園



久しぶりに近所の公園に行ってみたら
子ども達の姿がありません。
確か今は夏休みのはずでは?・・・と

時代が変わってしまったのか
子供達は余り外で遊ばなくなってしまったのでしょうか・・・

そして、もう1つ気づいたことがあります。
遊具の減少化です。動く遊具が無くなっているのです。

置かれている遊具はカラフルな色あいが多いのですが・・・
全て固定遊具でした。

国土交通省よると2002年頃から遊具の事故防止
都市公園における安全管理の強化を進めているとのことで・・・
全国で動く遊具の撤去が加速したようです。




64aff65a
http://cari.jp/



□ 撤去されてしまった遊具 □

回転式ジャングルジム
円形になった鉄棒を、登ったり降りたりし
みんなの力で回転させて楽しむ遊具

シーソー
長い板の両端に二人が座り
上下運動をさせ楽しむ遊具

コーヒーカップ式の回転遊具
1人~数人で真ん中のハンドルを回して
回転させたり、加速させたりして楽しむ遊具


箱型ブランコ
子どもが向かい合って乗れる
ゆりかごのような揺れを楽しむ遊具
ブランコに乗るにはまだ早い幼児向きの遊具でもありました。



□ 都市公園

以前は児童公園と呼ばれていましたが
現在では都市公園と名称が変更されています。

遊具は固定式となりベンチや花壇が増設されています。
また、噴水が設置されていたり、ゲートボールスペース
設置されている都市公園もあります。




1304464
https://www.cariroom.jp/




□ まとめ

今や都市公園は
子どもから高齢者までもが楽しめる
憩いのスペースにシフトされています。

自然環境を楽しんだり、地域の交流の場として
公園に対するニーズも多様化しているようです。

また、都市公園での禁止行為も増えています。
大声禁止、ペットの散歩、ボール遊びなど・・・


cari.jp