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IT分野を担当する行政機関
どの外局に?内閣府、経済産業省、総務省




2020年1月7日に創設されたのが
カジノ管理委員会(内閣府の外局)でした。
カジノビジネス・カジノを含む統合型リゾートを
管理・監督・監視すべき権限が与えられています。

そして今年2021年9月1日に創設(予定)される
行政機関がデジタル庁です。
抜本的なデジタル改革・デジタル業務改革を担います。

そんなデジタル庁についてざっくりまとめみました。





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□ 三権分立

「立法」「行政」「司法」これらの機関が
お互い独立している事を三権分立と言います。

それぞれ、「立法権」「行政権」「司法権」を持ちます
よって、国民の権利と自由を保障しています。




□ デジタル庁

デジタル庁の役割は
今後のデジタル社会の実現に向けての改革
行政によるIT関連業務の効率化
各省庁や自治体のITシステムの統一化と共有
行政手続きのオンライン化
マイナンバー制度の普及

現在、デジタル改革担当大臣の平井大臣
とりまとめを行っています。
また、どの省の外局に置かれるのかは未定です。




□ 世界のデジタルガバメント

アメリカの場合は早くから行政サービスのIT化
そして、ITシステムの近代化クラウド化を始めています。

中国の場合はICを内蔵した身分証を2004年に発行
完全移行しています。




□ 復興庁

東日本大震災からの復興、企画、実施
地方公共団体の窓口となっていた復興庁
また、被災者や被災自治体への支援
住宅再建とまちづくりを推進していました。

ですが、2012年に創設された復興庁ですが
2021年3月31日に廃止される事になっています。




□ まとめ

残念ながら、デジタル庁の人員採用募集は
2021年1月4~1月22日(金)までで終了しました。
採用人数は30人程でした。
ですが今後増員の可能性があるかもしれません
ちなみに、今回の採用条件は非常勤の国家公務員の採用でした。

行政のデジタル化、とても期待していますが
高齢者に対して、きめこまやかな対応は必要だと感じます。




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