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出典 公益社団法人 東京都医師会



フレイルで介護予防
健康で前向きな高齢期人生を!




フレイル(Frailty)とは
健康な状態と日常生活でサポートが必要な介護状態の中間の事を言います
そして、フレイルの時期を経て徐々に要介護状態になっていきます。
フレイル(Frailty)について気になったので調べてみました。

健康状態→ フレイル(虚弱)→身体機能障害(要介護)



かりるーむ
http://cari.jp/



フレイル(Frailty)と健康寿命

からだのフレイル     筋肉量の減少 栄養不足
こころのフレイル      認知機能の低下 抗うつ
社会的フレイル       孤独感 社会とのつながりが減る



早めのフレイル(Frailty)回復・対策

筋力の低下→適度なウォーキング
活動量の低下(不活発)→地域活動の参加
歩行速度の低下→今より10分多く歩く
疲労感→疲れをためない
体重減少→バランスの良い食事 口腔ケア



フレイル(Frailty)の時期に生活習慣を見直す

食事
1日3食の食事をしっかり摂る
よく噛んで食べる
歯や口腔内のケアの為に定期的に歯科に受診する

身体
一駅分、歩いてみる
適度な筋トレ
階段の上り下りを意識する

社会参加
友人、知人を作りおしゃべりを楽しむ
趣味を持つ
孤食よりも共食を



フレイル(Frailty)  まとめ

近年、厚生労働省も保険事情ガイドラインを作成し
フレイル(Frailty)について素案をまとめています
40代、50代のうちから加齢によるフレイル(Frailty)対策が
必要なのかもしれません。


フレイル(Frailty) セルフチェック

□食欲がなく、やせてきた(体重減少)
□なかなか疲れがとれなくなってきた(疲れを感じる)
□歩くのが遅くなった(青信号のうちに渡りきれない)
□力が入らなくなってきた(ペットボトルのふたが開けにくい)
□出かけるのがおっくうになった(社会参加をしていない)