かりるーむ (http://cari.jp) スタッフブログ

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近年の新型コロナウイルス感染症の拡大で
オンライン診療が注目を集めています。

現場の医療従事者にとっては・・・

院内感染のリスク軽減
待合室での患者同士の接触不要
医療従事者の安全を確保できる。


また、患者側にとっても・・・

テレビ電話やスマホでやり取りができ
オンライン越しに問診、薬の処方ができる
特に体調が悪い時など通院しなくても良い

今回は、広がりを見せる『オンライン診療』について取り上げてみました。



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□ オンライン診療のメリット

初診でもOK
二次感染が予防できる
待ち時間がない

「保険適用」
と「自費診療」が認められている
生活習慣病に適切なアドバイスが受けられる

処方箋をFAXなどで薬局に送ってもらえ
その後は、薬局から郵送されるか
自分で薬局に取りに行くことができます。 



□ オンライン診療のデメリット

聴診器での診断ができない
身体診断ができない
視覚と聴覚だけの診断に限界がある

急病に対応できない
高齢者に向いていない

睡眠薬や向精神薬が処方されない
お薬の処方期間は7日間に限定

セキュリティ対策の構築が必要
個人情報の取り扱いが重要
保険書の本人確認が重要

オンライン担当の医師や医療従事者の不足



□ まとめ

北海道にいながら東京のクリニックが受診できたり
遠く離れたクリニックを受診できるメリットなど
地域医療、遠隔医療の推進にもなりそうです。

今後はオンライン診療の
専門クリニックができるとも予想されています。


とは言え、まだまだ制度には不備もあるようで
誤診や訴訟のリスクなどを考える医師も多く
今は、補助診療の1つとして考えているようです。

制度が幅広く導入される為にも
今後は各自治体や医療機関の連携が不可欠になりそうです。



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新版 科学がつきとめた「運のいい人」

著者  中野信子

発売 2023年8月


★ 著者プロフィール

東京大学工学部応用化学科卒業
同大学院医学系研究科医科学専攻修士課程修了
同大学院医学系研究科脳神経医学専攻博士課程修了

MENSA元会員



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(目次)

第1章 運のいい人は「世界の中心」に自分をすえる
第2章 運のいい人は「自分は運がいい」と決め込む
第3章 運のいい人は他人と「共に生きること」を目指す
第4章 運のいい人は目標や夢を「自分なりのしあわせのものさし」で決める
第5章 運のいい人は「祈る」



□   運は自分次第

「運・不運」は万人に公平なものである
「運」とはその人の考え方と行動パターンによって変わる
「運がいい人」は運が良くなる考え方や行動パターンを習慣づけている



□ 運はコントロールすることができる

運は人が主体的にかかわっていけるものであり
自分は運が悪いと思っていてもそれは偶然によって生じたものである

運のいい人は世界の中心に自分の存在を据えて
自分は運がいいと思い込む

運は産まれつき決まっているものでもなく
その人の考え方と行動パターンによって変わる


□ 運と自己肯定感

いまの自分を生かす
自分を大切に扱う
思い込みが持つ
プラス面からモノを見るクセをつける

自分の価値観や好みを大切にして自分のしあわせを理解し追求する

他人と共に生きることで目標や夢を自身の物差しで決められるようになる



□ まとめ

この著書では、運がずっと良い人には科学的根拠があることが
多方面から書かれていました。


心の調子によって変わってくる免疫物質があります。
主観的に幸福を感じてる人はその物質のバランスが良いそうです。
それがナチュラルキラー細胞(NK細胞)です。

また、脳の「神経伝達物質」の分泌なども相互に関係しているそうです。

人に安心感を与えたり、気持ちをリラックスさせる
神経伝達物質がセロトニンです。

脳細胞をアップし、ストレスを軽減してくれる
神経伝達物質がオキシトシンです。

快感を感じたり意欲的になる
神経伝達物質がドーパミンです。

これがいわゆる『幸せ3大ホルモン』です。

もしかしたら「幸せ3大ホルモン」を分泌させることで
身も心も前向きになり
「運」を高める事ができるかもと思いました。^^



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