かりるーむ (http://cari.jp) スタッフブログ

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昨年、人気のsnsの1つ
Twitterが『X』へブランド名とロゴを変更しました。
突然だったのでユーザーは大変驚きました。

未だにTwitterとかTweetとか言ってしまいます。
それほとブランド名とロゴは浸透してました。

社名変更(商号変更)
日本の企業でも意外と多くあります。

時代にあった、親しみやすい社名に変更
あるいは不祥事での急な変更など理由は様々です。

今回は私が気になった社名変更をピックアップしてみました。


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□ 株式会社加ト吉


テーブルマークに変更

1956年 加ト吉水産株式会社設立
1979年 株式会社加ト吉に社名変更
2010年 テーブルマーク株式会社に変更
2014年 テーブルマークホールディングス株式会社に変更
2019年 テーブルマーク株式会社に変更 ※JTの子会社になりました。

2010年「循環取引」が発覚
旧加ト吉に50億円の支払い命令 が出ています。

冷凍食品を買った時、どこの商品かと思い
裏面を見ると『テーブルマーク』となっていて
耳慣れない社名だな~と思い検索しました。



□ 日本電産株式会社

ニデック株式会社に変更

1973年 日本電産株式会社設立
2023年 ニデック株式会社に変更

創立50周年を機に変更しました。

あの強烈なcm
あんた、ニデックってなんなのさ?」
確かに気になり検索しました。(笑)

あっという間に社名変更が世間に広がりました。
こう言う戦略もあるのかと感心しました。



□ 日立造船株式会社

カナデビア株式会社に変更(予定)

1881年(明治14年)大阪鉄工所設立
1943年(昭和18年)日立造船株式会社に社名変更
2024年6月 カナデビアに社名変更(予定)

2002年に造船事業から撤退している日立造船
社名変更の理由として
事業内容と社名の乖離をあげています。



□ まとめ

親しまれた社名が変更されることは
ちょっと残念な気がしますが・・・
様々な理由があることも納得できます。

また、「社名変更」にかかるコストなどは
何十億もかかるそうです。

ロゴデザイン、名刺、パンフレット、ホームページ
制服、ユニフォーム、野外看板(建物・車)


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DIE WITH ZERO/ゼロで死ぬ。人生が豊かになりすぎる究極のルール 

著者 ビル・パーキンス

発売 2020年9月


★ 著者プロフィール

出身 アメリカテキサス州ヒューストン
アイオワ大学卒業
エネルギー分野のトレーダーを経て
BrisaMaxホールディングスCEO



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目 次

ルール1 ── 「今しかできない」ことに投資する

ルール2 ── 一刻も早く「経験」に金を使う

ルール3 ──「 ゼロ」で死ぬ

ルール4 ── 「人生最後の日」を意識する

ルール5 ── 子どもには死ぬ「前」に与える

ルール6 ── 年齢にあわせて「金、健康、時間」を最適化する

ルール7 ── やりたいことの「賞味期限」を意識する

ルール8 ── 「45〜60歳」に資産を取り崩し始める

ルール9 ── 大胆に「リスク」を取る


□ ゼロで死ぬ

貯めたお金は人生の制限時間内に使い切る
若いうちに経験にお金を使う
自分に忠実に生きる
金やモノのために時間を失わない


□ 記憶の配当


人生は経験の合計
人生で大切なことは思い出作り
やりたいことには賞味期限がある
健康は金より重い、健康に投資をするべき


□ タイムバケット/時間のバケツ

人生でやりたいことを考える
やりたいことの時期(タイミング)とリスクを考える
人生最後の日(ゴール)を予想して、死ぬまでの行動計画を考える


□ まとめ

イソップ物語の「アリとキリギリス」
勤勉なアリと遊んでばかりいるキリギリスのお話しです。

勤勉にコツコツ働いて将来の為に蓄えるアリ
日本人の感性にぴったりなアリ

だけどアリはいつ遊んでいたのか?
果たして幸せな人生を送れたのか?

老後の備えより大切なものがあると著者は述べています。

実は意外と老後はお金がかからないとか・・・
後期高齢者になると食事も小食になり
出歩くことも少なくなり
欲しいモノもなくなります。

それは加齢と共にお金の価値は低下すると言うこと

また財産についても
平均寿命でこの世を去った場合
その子供はすでに高齢者となっています。

なので財産は生きている内に子どもに与え
子どもがまだ若いうちにお金を使ってもらうべきだと
著者は述べています。

改めて人生は短く尊いものだと感じます。
人生観は人それぞれですが・・・
やりたいことはどんどんやるべきなのかもしれませんね。



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